===商品企画・販売企画で成功に導く商品プロデュースを目指す有限会社クラフトワークのプロデューサー物欲ブログ===
CRAFTWORK Inc.
そうでしたね♪
iBookは「買ったその日から簡単にインターネット」というのがうたい文句でした。
その他にも最初から使えるソフトが入っているというのもミソです。
仕事で使っていたPowerMacは本体とマウスだけで、キーボードすらついていなかった事を考えれば、iBookはかなりお買い得な製品です。
1.AppleWorks(ビジネスソフト)
これはマイクロソフトのオフィスのようなものです。
7つのソフトが切り替えて使えるという画期的なものになるはずでしたが・・・
仕事で使うにはワープロと画像ソフト以外はデータの互換性がなくて作成した後に困りました〜
横書きと縦書きのワープロをワンタッチで選べたのが当時としては新しかったですね。
仕事以外で使うならそこそこの機能と簡単操作で今でもいけますよね。
2.Bugdom(ゲームソフト)
このゲームソフトはすごいです。
今でも十分に楽しめるアドベンチャーアクションゲームです。
何と言ってもスムーズに動きながらも3Dっぽい映像がすごいです。
iBookは確かに買った時から使えるように設計されていたのですね〜
偉いぞApple!
その他、OS9用のソフトはMOメディアにたくさん納められているのですが・・・
タイトルだけでは何だかわかりません。
そこでゲームであれば・・・
3.麻雀B-ROOM
シェアウエアですが、ほどよい強さの設計がとても気持ちよく打てるよう設計された麻雀ゲームです。 背景はヘヴンズバー、夏を思わせる海、宇宙などの画像や単色も選べて、当時としては美しいグラフィックでした。
背景を固定したりランダムで設定できるうれしい配慮もあります。
牌の動きと音もGoodで牌を打つキャラは好みがわかれるところですが、とてもMacのソフトっぽいですね。
場が終わるとテンポの良い音楽が流れるのも好感が持てます。
何と、制作会社さんはご配慮で麻雀B-ROOM for Windowsを開発された時に登録コードを無料でくれましたのを覚えています。
Windows版もMac版とまったく同じ作りでした。
ただしMac OSX版はいつまで待ってもリリースされずに、OS9にこだわるひとつの理由となるソフトです。
4.Full Tilt/SPACE CADET
Microsoft社のWinodws plusにバンドルされていたピンボールゲームです。
ゲーム単体製品ではバンドル品とは異なり3つのステージが用意されているMac版です。
このピンボールゲームもほどよくプレーヤーをほどよく遊ばせる配慮がされたツボを押さえたゲームです。
大好きなピンボールゲームなので、これもOS9にこだわる理由となるソフトですね。
5.MilkCap
シェアウェアのオセロゲームです。
当時としてはグラフィックやコマのひっくり返り方が良くできています。
気持ちよく勝てるのがレベル3程度で、レベル5でもトロトロのスピードにならずにプレイできます。
たまに勝てるところがミソで心地良い設計のゲームです。
6.上海
ゲームの王道で徹夜でハマりました。
「2角取り」という似たようなゲームもありますが、下の牌が見えない偶然性の強い上海の方がドキドキしますね。
7.ピラミッド
トランプでは王道のゲームです。
本物のトランプの欠点は一々並べるのが面倒でしたが、コンピュータでは並べる手間がないとことが非常にイイですね。
2枚のカードが合わせて13になればカードを消すことができます。
全部無くなれば勝ちという単純なものですが結構ハマります。
Windowsのスパイダーソリティアにハマっている人なら、きっと、ハマります(笑)。
8.AI将棋
市販商品の将棋ゲームです。
デスクトップの片隅でちょいちょいできるので仕事でもできます(笑)。
この他にもまだまだ沢山MOの中にソフトがあります。
これだけあればOS9の価値は充分ですね。
後はインターネットがちゃんと出来さえすれば、OS9は・・・
現役バリバリマシーン!?